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用語解説
暦Wiki
節句
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五節句とは人日(じんじつ、正月7日)、上巳(じょうし、3月3日)、端午(たんご、5月5日)、
七夕
(しちせき、たなばた、7月7日)、重陽(ちょうよう、9月9日)の5つを指します。
五節句は
明治5年まで休日
とされていました。普段働かない者が人の休んでいるときに限って働くことを「怠け者の節句働き」といいます。
もともとは季節ごとの供え物のことで、節供という字が使われていました。
この場合の季節は
太陰太陽暦
の日付にもとづくものであり、現在のように
太陽暦
の同じ日付にもとづく季節とは
平均1か月ほどのズレ
があります。
このため、月遅れや
伝統的七夕
のようなやり方をとることもあります。
関連ページ
†
七夕
太陰太陽暦
太陰太陽暦/置閏法
太陽暦
歴史/明治以降の休日
Last-modified: 2015-10-07 (水) 17:30:47